2022/08/30

本当に犬を大事に思っているのだろうか?

 自分の子供が、走行中の車の窓から顔や手を出したらどうする?


当然ながら、危険なので窓から顔を出さないように注意しますよね

言っても聞かなければ、強制的に窓を開かないようにロックしてしまうとか何か対策を考えるのでは。


でも、走行中の車の窓から上半身を乗り出しているのが子供でなく犬の場合は、なぜ平気でいられるんだろ。


風を浴びながら道路を走るのは、犬にとっても気持ちいいのかも知れないが、窓から飛び出したり何かアクシデントが起こったらどうするんだろう。

飛び出さないように車内でもリード(首輪と紐)をしていようが、上半身が外に出ているということに危険さは変わらない。


先日、車を運転中に見かけた光景なんだが、前方の車の左の助手席側からでっかいプードルが上半身を乗り出し真白な毛をなびかせていたその時に、後ろから走ってきた大型のバイクがその前方の車をすり抜けようとして危うくプードルに接触しそうになって心臓が止まりそうだった。そのあとも、前方の車は全開の窓からプードルの上半身を出したまま走行を続けていた。車の横をすり抜けるバイクの存在なんて、いつでもどこでも常に見かける光景なのに、危険だと思わないのだろうか。

これ、絶対に自分の子供だったらそのままにはしていないハズ。

そう思いたい。犬でも猫でも絶対にそのままにしちゃいかんと思う。


自分が走行中の車の窓から上半身を出してみろよ !! 


2022/01/13

沖縄っぽさ?

沖縄に移住してからすぐにコロナが始まり、その影響もあって行きたいリストに入れていてもまだ行けてなかったり、気に入ったお店なのに行く回数が減ってしまったりと寂しい日々が続いている。今回もまた、1月9日から県の要請で営業時間や酒の提供などに制限ができてどこもとても大変そう。できる事と言えば、取り敢えずお店に行って食べて応援することかと …ということで、先日2年前のオープンしたての頃から通っている中華料理屋さんに久しぶりに行くことに。

食事が終わって厨房の大将と話す時間があったのでお互いの近況報告や世間話を。

この時の世間話で、沖縄に移住してから約2年3ヶ月のあいだ疑問に思っていたことがなんとなくわかった気がする。



美味しいものを食べたら『美味しい』 素晴らしいものを見たら『素晴らしい』

相棒も俺も躊躇なく口に出してしまう。お世辞でなく本当にそう思えば、言葉にすることは自分達にすれば当然なこと、いや、そうせずにはいられない。特に飲食関係となれば、作った人への感謝とリスペクト的な気持ちを込めての『美味しかった』『ご馳走様でした』は直接言いたい。

美味しい料理は人を気分よくさせる。そして、気分良くなったらその気持ちを作り手に伝えたい !! 伝えるべき !!  と2年3ヶ月前まではそう思っていた。


沖縄でも美味しいお店、自分達が心地いいと思えるお店を見つけ、まぁまぁ近所の何軒かは結構な頻度で通うようになった。どこの店でも食後に飲み物を出される時に『美味しかったです !!』と言うと、軽くコックんと頷いて厨房へ。お会計の時に再度『美味しかったです』と言っても小さく本当に小さくコックん。 的なほぼノーリアクション。
なんか怒ってる?とまではいかない微妙なコックん。

毎回こんな感じで、美味しいから通っているのになんでコックんなのかな~、変だな~と不思議に思ってた。

こんな感じのお店が1軒2軒じゃなく何軒も。
でも怒ってはいなさそう !!  でも美味しい !!  だからまた行く !! でも理由を知りたい !!


ってことで、思い切って中華屋料理屋さんの大将に聞いてみたところ、沖縄の人って南国の陽気な気質に思われがちだけど、本当にシャイな人が多くて、自分の気持ちを表すのが苦手なんだと。お客もあんまり『美味しい』とかってわざわざ言わないから、お店側もそれに慣れてるのかもしれないね …とのこと。確かにレストランに行った時にちょっと観察してみると、地元の人たちはあまり『美味しい』とかって言わないみたい (めちゃくちゃ美味しくてもね)

そして、中華屋の大将が一言『自分の作った料理が美味しいて言われたら絶対誰だって嬉しいですよ。自分だって嬉しいけどなんて返せばいいかわからない … 』だって

あ~やっぱり沖縄っていい !! 

2020/08/24

日常を楽しむ

冷蔵庫の扉を開け、食材をチェックしながら冷蔵庫の中にあるもので何が作れるのかを考えることが結構楽しかったりする。そして時々発掘される賞味期限を大幅に過ぎたモノたちとの出会いは、自分でも笑える。石のように固くなったチーズやら、どこで手に入れたのか?何に使うのかさえわからない横文字の調味料やらが出てくる …クンクン匂いを嗅いで確認し、大丈夫そうであれば自己責任の上で思い切って使う。廃棄される運命だったと思えば、なんの躊躇もなく料理に使えるし、もしかしたら美味しいものが作れるかも?という期待とともに。


日常の料理はなるべく美味しく腹を満たすためなので、レシピなどなく適当で簡単に、そして片付けが如何にラクチンかってのが大事だったりする。家で作れない美味しいものは外食するので毎日必ず作らなければ、という義務感なんてものはないのでそんなに大変と思うことはないが、これを毎日するとなるとメニュー考えるだけでも大変だと思う。たぶんメニューを考えるのって一番面倒くさくて大変なことだと思う。


料理って作って出すだけでなく、テーブルを片付けて洗い物して食器をもとの場所に戻すまで。なんなら冷蔵庫に残った食材を無駄にしないように適当に調理して保存容器に入れる …まで。そう、料理を作るって意外と頭を使って時間を掛けて作っても、食べるのはあっという間。だから、少人数分の料理は面倒だとかコストが掛かりすぎとか言われるのもわかるけど、自分の場合はキッチンに立って煮たり焼いたりの作業が嫌いではない、むしろ好きかも。

なので、なんで自分が料理しなければならんのか?なんて思いは一切ない。

意外な材料の組み合わせで作ってみたり、普段使わないスパイスを入れてみたりと理科の実験でもしているような気分で取り組めば、面倒臭いというよりも楽しいという気持ちになってくる。

”ものは考えよう” って言うけれど、本当にちょっと考え方を変えるだけで気分ちよく料理が出来る。




既に30年の男二人暮らし、料理は僕が作るのが我が家の日常。

相棒が洗い物をしてくれる時期もあったけど、今は洗い物も片付けも自分でやってしまう。

理由は、洗い終えた食器に洗い残しを見つけ再度食器を洗わなければいけない手間と、食器棚の中で定位置に戻っていない食器を正しい位置に戻す手間、そしてその度に相手に”あ~して欲しいこ~して欲しいって小言を言わなければならないことを考えれば、最初から全部自分でやったほうが早いしストレスも感じない。

(これに気付くまで結構時間が掛かった気がするが .. )



人には向き不向き、得手不得手があることを考えずに役割分担なんてことをしてしまうとその結果、また違ったストレスを感じることになってしまうのではないか?

そう思うと日々の細々したことも、そんなに面倒と思わずにこなせるようになる。

自分が料理をするから相手には××をしてもらうという考えではなく、それぞれ好きだったり得意なことをする方が、お互い気持ちよくいられるのではないだろうか。

どっちが大変かとか、どっちが疲れるとかを抜きで考えると上手くいくのかも。

ってことで今日も相棒は、キッチンで得意なカクテルを作ってくれている。






















2020/03/11

溜息 .....

沖縄へ移住してそろそろ4ヶ月。
家の中の段ボール箱も片付き、その他諸々の手続きも終わるかと思いきや
印鑑登録で問題発生 !!

30数年使ってきた実印がここ沖縄では受理できないんだと!!

神奈川、目黒区、港区と引っ越しのたびにそれぞれの区役所で問題なく印鑑登録が出来ていた印鑑なのに …銀行通帳などの大事なものは全て同じ実印を使っていたし、大袈裟でなく自分を証明する印鑑だったのに。ここ沖縄では不受理だと。

理由は吉相体の橋の字が微妙に… (微妙に?微妙にってなんだよ )
橋と読めないからだと。今まで他の都市では問題なく登録できたのに。
読みやすいとか読みにくいって言うより、吉相体って読みやすいわけないだろうに。
そして真似できないってところが実印の重要なところだろうに。

役所の上席の男性二人が出てきて色々説明してくれるが、やっぱりおかしくないか?
橋の字の木偏の3画目がナンチャラ … ハァ~ 溜息しかでない。
住民票、顔写真入の免許証などを提出して本人とわかっていても、この印鑑の字は受理できないだと。では、簡単に読める楷書体ならいいんですか?と聞いたらハイって答えるので、今からハンコ屋さんで作ってくればいいんですか?と聞くと「ハイ」と言う答え。
もう、時間がもったいないので最後に質問させて下さいと断りを入れてから質問をする。
簡単に作れて読みやすい印鑑で登録するのと、読みにくい偽造しにくい印鑑で登録するのとどちらが悪用されたり偽造されたりするリスクが低いと思いますか?
二人とも、「後者の方でしょう …」だって !!


東京では印鑑登録できたのになぜここ沖縄では出来ないのか聞いても、自治体によって違います …だってよ !!
結局は担当者次第じゃないか !!

ハァ~、もう溜息しかでない

2020/02/11

一歩 前に踏み出す / Taking one step forward

一歩 前に踏み出す  / Taking one step forward 

30数年ぶりに車のハンドルを握ることに。
アクセルペダルって右?左?
ギアのR って何?Rear ?
ってか、初っ端にキーは鍵穴に差し込まなくてもいいの? からのスタート


沖縄に移住してはや三ヶ月ちょい。
友人の紹介でやっと中古の車を購入することに。
これは自分にとって大きな一歩、one step forward なのである。

東京に住んでた時は、どこに行くにも電車で事足りるし、何よりもあの複雑な道路はわからん。
それよりも車を運転しない運転出来ない大きな理由は、自分の呆れるくらいの方向音痴と機械音痴プラス、何かあったらどうしよう 、周りの車の邪魔になってないか?… などという超ネガティブ超マイナス思考がどうしても離れないからである。
この思考を変えない限り絶対に前に進めないのにも関わらず、ついつい言い訳として言ってしまう自分 … 言い訳するのは楽だからね



東京を離れる時に、友人の前で「沖縄では車を運転するぞ !! 」って宣言した割にはなかなか踏ん切りがつかず、伸び伸びな状態で3ヶ月。
しかし沖縄に住み始めて、もっと色んな所に行ってみたいし、モモハナを連れて遠出もしたい、海にも行きたい !! って思いがやっとこさ盛り上がりついに車の購入を決意。
そして納車の3日前の今日、運転出来るのかよ自分 ? って思いが限界に来て慌ててペーパードライバーの運転教習をしてくれるところに頼んで練習をお願いすることに。

先ずは指導員の運転で、岸壁から地続きのだだっ広~い駐車場に行き練習開始 !!
なんか映画のワンシーンにある、間違ってアクセル踏みすぎて転落しました … みたいな
転落殺人が起こる現場のような雰囲気に、違った意味でドキドキ。

車の運転席に乗るのは30数年ぶりで緊張しまくりだったけど、少しずつ慣れてくる気がしなくもない … けれども、なんとなくハンドルを持つ手がもつれてる気が。いや、気がするではなくモツレてた。

転落殺人が起きそうな岸壁横の駐車場で、何度か基本的な運転の練習をしてから公道での運転へ。いや~、もう慣れてないから怖いし、バックミラー越しの後ろの車がすごく近くに感じて煽られてるのか?ってドキドキしてしまったり。
3時間の練習中にバックのコツやら目線のもって行き方なんかも教わって、これならなんとか運転できるぞってくらいに思えて終了。自分の車が来たらもう一回くらいお願いしようかな?って思えるくらい感じのイイ指導員に感謝。
普段車を運転している人には大袈裟に思えるかもしれないけれど、本当に30数年ぶりの運転、しかも超方向音痴で超機械音痴、プラス超おっちょこちょいな人間にはものすごい勇気がいった挑戦なのである。

ってことで、前に進むには一歩踏み出す勇気がないと1ミリも前には進まないのだと再認識。
一歩踏み出して、それがもし間違っていたのであればそこから横に一歩移動しても良いし、後ろに戻っても良いし、とにかく動くってことが大事なのかなって深く思った一日。
現状に留まっていると同じ景色しか見えないだろうし、なんの変化も得られないのだろう。

あと数日で新しい景色を見れることを期待しながら、友人にもらった初心者マーク🔰と高齢者マーク😆を準備しよう。






2019/12/04

いい人

沖縄に移住して一ヶ月とちょっと。
東京の人の多さ、歩く速さ、高いビルとは正反対な沖縄はなんとも住心地が良く、モモもハナも、なんだか東京にいた時よりも元気で、散歩時の足取りも軽やかな気がする。
沖縄は年中暑いのかと思っていたけれど、11月後半くらいから涼しくなり、12月に入ってからは朝晩は少し肌寒く感じても、日差しのある日中はすこぶる気持ちの良さ。
そして何よりも人々がとても穏やかで親切で、あ〜自分もこれくらい穏やかに生きてもいいか〜って気になってくる。



先日遅い夕方にBOBとモモハナの散歩に行ったときの話。
自転車に乗った男性が3人が交番前に自転車を止めて、無人の交番に入ってパイプ椅子に座るではないか。その三人はどう見ても日本人ではないし、無人なので少し気になって見ていると、こちらに気付いて交番から出て来て俺たちの前に立ちはだかるではないか。
理由はないのだけれど、ちょっと危ないかな ... なんて一瞬思ってしまった。
(なんで危ないと思ったのかというと、肌の色が違ったから ...  自分が恥ずかしい)

「どうかしましたか?」とこちらから話しかけると、カタコトの日本語と英語で 「財布を拾ったので届けに来ました」とのこと。一人の男性の手には厚みのある長財布が。
ワ〜っ、財布を届けに来たんだ !! スゴイ
( 日本人であれば当たり前の行為と思うのに、彼らの行為に対してはスゴイと思った自分がまたまた恥ずかしい)

無人の交番に入ると「御用の方はこちらの内線番号へ 」と書かれた札があるので、交番の電話でダイヤルすると10分くらいで警察官が来ますとのこと。
警察官が来るまでの間、交番の中で彼らと話をしてると、なんだか胸が熱くなってしまった。彼らはネパールから来ていて今は日本語を勉強しているとのこと。まだ数ヶ月の勉強でカタコトしか喋れないけれど、英語を交えながら一生懸命話してくれた。

自分たちがどう思われているかは承知しています
悪い人と思われてるかもしれません
ネパール人にも、いい人と悪い人がいます
日本人にもいい人と悪い人がいます
どこの国にもいい人と悪い人がいます

私達はいい人です
あなたもいい人です


もう、泣きそう


交番に来た婦警さんに事の次第を説明し、あとはお願いしますと伝え帰ろうとしたら、3人とも外まで出てきて、「ありがとう」と言いながら手を握る。

もう泣きます


なんとなく持ってしまったイメージ は見た目の違いや、言葉の違い、文化の違いからきていることも少なくはないと思う。自分はそんな偏見は持っていないと思っていたけれど、見た目で判断したのは事実。本当に自分が恥ずかしかった。


私達はいい人です
あなたもいい人です

ネパールから日本語の勉強をしに来ている男性3人、
素敵な日本語を伝えてくれてありがとう










2019/09/18

言霊 こ と だ ま KOTODAMA




日々に不満があるわけではないのだけれども、何かもっと体の奥の細胞一個一個が嬉しくなり、清々しい気分になれる即効性のあるモノを探していた。
お金も掛からず、わざわざ時間を作ることなく、どこかに足を運ぶ必要もなく、最高に気分が上がるマリファナ(使ったことないけど)のようなものを …



(自己投与薬)
マリファナは非合法だし、滋養強壮や疲労回復に効くというレッド牛とかユソケルの類は一時的だしあまり好きではないし。
ってことで合法であり、効き目抜群の薬を自己投与することに。
薬名は誰もが知っている『ありがとう』。
これは本当に効き目をすぐに実感できる最高のクスリ。
しかも自分自身に効くだけでなく、相手にもその効果を感じさせるかもしれないのである。副作用なしで、効果に持続性あり。


(正しい使用方法を)
ただしこの薬は使用上の注意を守らなければ期待した効果は得られない。
大事なのはこの魔法のことばは相手の目を見て相手に伝わる大きさで発すること。
薬の効果は声の大きさに比例して変わり、相手の目をきちんと見ているか見ていないかでも効果は違う。

朝の日課として毎朝犬の散歩道は、大使館の近くということもあり、相当数の若いおまわりさんが必ず立っている。おまわりさんに近づくと一瞬こちらを見るのだけれど、通り過ぎる直前に必ずといっていいほど目を逸らすのである。
個人の性格もあるだろうけれど、ある種の国民性とも思える。 通りすがりの知らない人に挨拶なんかしないのが一般的なのだろうけれど、気持ちの良い朝の散歩中に、自分が透明人間にでもなったかのような気分にさせられる瞬間でもある。

そこで思い切って、あっちの方向を向いてしまったおまわりさんに、はっきりと聞こえる声で『おはようございます』と声をかけると、100%の確率でこちらの目を見て元気な声で『あっ、あっ、おはようございます』と返事が返ってくる。
黙っておまわりさんの前を通り過ぎるのとは全く違う気分になれる。
こちらから先に言葉を発したというだけで気持ちイイんです。笑顔になれるのです。
もちろん相手のおまわりさんの笑顔もこちらの気分を良くしてくれます。

ただしこちらの声が小さいと、ボソッとした声で『… おはようございます… 』としか返ってこないので、不完全燃焼的な気持ちになるので、それは何も言わないのと同じかもしれない。使用法を守らないとね。



(言霊)
ビルの掃除をしてくれている方達に『ありがとうございます』、ゴミの収集をしいる方達に『おはようございます』。コンビニの店員さんに『ありがとう』と言われれば『ありがとう』を返す。どんどん言いまくる。


たくさんの『ありがとう』『おはよう』を言い続けていると、本当に魔法をかけられたように自分自身が自然と笑顔に、そして元気になりちょっと前の自分よりも爽快な気分に。


(ご使用はお早目に)
そして、この魔法は誰もが使える分、相手よりも先に使った者が効果を最大限に得られるという特徴があるようです。
例えば知り合いという程ではないけれど、お互い顔は知っている程度の人と道ですれ違うとき『挨拶しようかな、でもそんなに親しくないし … 』なんて一瞬躊躇しているときに、相手から先に笑顔で『こんにちは』と声をかけられた場合、もちろん笑顔で『こんにちは』と返すのだけれども、なんとなく先を越された感、負けた感(別に勝ち負けなんてないのだけれど)を抱いたことも。



やはり、この魔法のことばは相手より先に使ったほうが大きな力を持っているように思う。




(類似品に注意)
エレベーターを下りる時、全員が下り終えるまで 開くのボタンをずっと押し続けてくれる親切な人に対して、お礼の言葉の『すみません』。
出入り口のドアを後ろの人のために押さえてくれた人にお礼の言葉として『すみません』。すみませんが何を意味するのか勿論わかるのだけれども、やはりここでは『ありがとう』『ありがとうございます』のほうが、言う方も言われる方も100倍(個人差があります)気持ちイイのでは?




『どうも』も同じく注意が必要です。
『先日はどうも』より『先日はどうもありがとうございました』

『先日はどうも』より『先日は楽しかったです』

『すみません』や『どうも』などの短縮したことばには魔法の力は宿らない。
魔法の言葉の類似品には注意が必要。





(服用のタイミング)
魔法のことばを使うことによって、言った方も言われた方も気分が良くなるという効き目を実感したら、今度はなるべくこの魔法がなるべく長く続いて欲しいと思うのであるが、なかなかそうはいかないのである。『おはようございます』の魔法が効くのはその瞬間からほんの数分くらい。そう、レッドブルもユンケルも4時間くらいで効果がなくなるように、一日中とか永遠に効果が続くわけではない。

しかし、この魔法は一日の始まりに集中してたくさん使っておくと効果がかなり長く持続するようである。

朝、エレーベターに乗り合わせた人に『おはようございます』。駅の改札で駅員さんがいれば『おはようございます』。混んだ電車内は透明人間になりたいくらいの憂鬱な気分、だからこそ降りるときに出口を開けるてくれた人たちに『ありがとうございます』。スタバでコーヒーを頼むときは『おはようございます』受け取るときは『ありがとう』。
魔法のことばを使える場面を探して、使えそうであれば躊躇せず使いまくる。
どんどん使いまくる。

一日のスタートにいっぱい魔法のことばを使って貯金を作ると、長い時間自分自身がその魔法にかかりその日一日を気分良く清々しく過ごせる。




そしてこの魔法は疲れているときこそ、辛いときこそ効き目をあらわす。



お金も掛からず、わざわざ時間を作る必要もなく、どこかに足を運ぶ必要もなく、最高に気持ち良くしてくれる魔法のことばを使わない理由なんて見つからない。






(注意)

ただしこの魔法のことばには、使わずにはいられなくなるという中毒性があるようです。




2018/12/23

伝わらなきゃ意味なし

いつも通っているジムは、毎月お客さんからの意見をボードに張り出している。
毎月、シャンプーのブランドを変えて欲しいとか、館内の音楽をクラシックに変えて欲しいとか、ジャグジーの温度がぬるいとか ...よくもまぁこんなスバラシイ意見を載せれるものだ?と斜めの方から見ている自分だけれども結構楽しみにしている。

そして、それらの意見に対する回答もまぁ同じくらいに素晴らしすぎて楽しませてもらっている。先月の意見の中の一つ、スタッフが挨拶をしないという指摘に対しての回答が、” おもてなしの心を忘れないようにします ” だって 。
ちょっと流行った " おもてなし " って言葉をスポーツジムのサービスに簡単に使うところがスゴイ。挨拶なんて、おもてなしとかでなく礼儀なんじゃないの?なんて思ったり ...
字面はいいけど、適当な回答だなぁって感心します。

そして今回張り出された意見書にもビックリ !!

『ここのジムは更衣室では携帯電話の使用禁止になっているけれど、急用で電話で使うこともあるので、その場合は携帯電話のレンズにシールを貼って使用できるようにして欲しい』だって。
どんな急用だよ、更衣室で電話しなきゃならんって? ロビーに行けばすむことなのにね。

まぁ、ジム側の張り紙も低姿勢すぎて曖昧な表記だし、客側は完全にお客様は神様ですって態度なんでどっちもどっちだけど。
はっきり『更衣室内は盗撮防止とマナーのために通話もメールも全て携帯電話の使用は禁止です』って書けばいいのに。携帯電話禁止って書くから更衣室で着替えながら延々メールを打ってる忙しそうな人もいるわけで。本人は電話禁止としか理解できないので仕方ないけど。

ジムに来てシャワー浴びて着替える時しか電話できないのか?
更衣室でしかメール打てないのか?
5分待ってロビーでやればいいんじゃないの?

難癖つけるお客様と、低姿勢すぎてはっきりと物事を伝えられないジム側のやりとりを来年も楽しみにしております。






2018/05/11

The problem is a Staff Management and the personal problem

久しぶりに陽射しが気持ちイイ今日は、モモハナを連れて1週間ほど前に飲みに行った時に、外のテラス席は犬もOKと聞いたレストランに相棒とともに再訪。


お店の入り口は二つ。
ひとつは通常の店内への入り口で、もう一つは店内を通らずに外のテラス席に直接通じる入り口。もちろんワンコ連れなので、テラス席のエリアに行き店内の男性スタッフと目がったので軽くお辞儀して空いているテーブルに腰を下ろす。

1分、2分、5分待っても水も持って来ないし、メニューも持って来ない。何度も手を挙げてアピールするも目が合ってるにも関わらずオーダーを取りに来る気配ナシ。

ランチのピークは過ぎて店内は混んでもいないのに ..時間がもったいので、キッチンまで行き『メニュー持って来てくれますか』と声を掛けたらやっとメニューをテーブルまで持て来てくれた。

そして一言

『セルフでのオーダーなので、通常はメニューを持ってきたりしないんですよ。今回は特別ですからね 』文字にするとこのままの内容だけど、あまりにも失礼な口調に我慢ならず『結構です、帰りますから』と言うと無言でサッとメニューを片付け店内に戻るウェイター。

席を立って帰る時に中を見るとやっぱりガラガラ

ココへの再訪の理由はワンコOKもあるし、前回夜飲みに行った時の料理も悪くないしスタッフもスゴく感じ良かったから。などを思い出し、店内に戻ってキッチン前に居る3人のスタッフにマネージャーがいるか聞いたら不在とのこと。先程の失礼なスタッフも横にいたので『まさかあなたがマネージャー?』って聞いてしまうくらい横柄な態度。

もうイイや、二度と行かなければいいだけだしと冷静に考えて店を出ようとすると、その横柄なスタッフが追いかけてきて『すみませんでした、自分は新人なので慣れてなくて...。 
奥には常連の方がいるのでそっちのことを考えて .... 』って喋り出すではないか。

頭にきたので
『ランチがセルフオーダーなんて初めてランチに来た客がどうやってわかるんですか?5分以上も客がオーダーせずにテーブルに座っていたら、システムをわかってないことくらい想像できないんですか。それから、奥に常連客が居よう居まいが関係ないと思わない?』
.
.

そんな話をしている時間も無駄に思えてきたので、別の店にランチをしに。



どんなに美味しい料理を提供しても、客に一番近いサービス係の接客が最低な店に誰が行くと思うのか?

赤坂インターシティ AIR 内の某レストラン  人の入りがイマイチな理由を考えないとね













2018/05/08

産まれました !!

2018年 5月8日(火)午前 9時25分
激痛を経て第三子を摘出。
先週の金曜日の診察時、エコーでは何も映らなかったけれど、膀胱内洗浄ということで
アソコの先っぽから😖カテーテルを入れられて膀胱内の洗浄を受ける
30分ほどの洗浄は激痛に続く激痛、そして激痛
自分の中ではぎっくり腰に勝るとも劣らない激痛😱
もう、冷や汗と叫び疲れで汗びっしょり
人生の中での2大激痛

そして、毎日水を摂取2リットルが目標

たぶんそのおかげで、石が下に降りてきたようで
確実に石が先っぽの方に詰まっているのがわかる 😫

もうヤケクソのような気持ちで水を飲む飲む飲む

そして昨日はCTの検査を受け、結果待ちの今日の朝9時25分
また違った痛みと共に産まれました !!
第一子に比べ、チョット意地悪そうな見た目です


ちなみにこの子が7年前の2011年7月に出産した子です
色も輝きもスゴくキレイな子でした


取り敢えず、山は乗り越えた感の今
"水を飲むことを習慣づけないと"を強く思うのであります
7年前の医師の話によると、ほうれん草などシュウ酸が多いモノに気をつけるよりも
石ができやすい体質なので、意識して水を飲むようにって言われてたな〜

モモも水を飲む量が少なくて、やっぱり結石ができやすいので
水分が摂れるように食事に気を使っているのに
自分のことはすっかり忘れてた ....


ってことで、激痛と排尿トラブルから開放されたので
月末の旅行は十分に楽しめそう


2016/11/17

2016 Nov Greek trip with BOB

今年の誕生日はBOBとギリシャで過ごすことに

 二人で映った写真なんて本当に3枚くらい ...


自撮り

静かな夜明けを一人で楽しむ

猫ねこネコねこCat !!

Wow !!

ねこ

そしてネコ

それから猫

ステキな町並み

Beautiful  !!

Cat in Gas station 

Brthday Reinbow 

Cat on the old car 

Good morning !!


Dog Dog 

Run 

大橋

Really nice guy 

ミャオ

怖い眩しい

アテネ フクロウ

アテネ ネコ








ゴミ箱+ゴミ箱+ゴミ箱 


夜の街

朝ごはんはココでパンを購入 ウマイ !!

この国の今を表しているのだろうか ...











二人で写った数少ない写真